Digital Circuit Theory (ディジタル回路)
講義について
- 講義番号:252T3022(令和7年度,第2ターム )
- 時間:水3・4限(13:00-16:15)
- 講義室:工学部101講義室
講義スライド
講義実施内容
日 | 回 | 内容 | 資料 |
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6/11 | 1 | 【講義概要】講義の内容および流れ,位置付け等について説明する。 | |
2 | 【数と符号の表現】我々に身近な10進数とコンピュータで多用される2進数,16進数について説明する。 | ||
6/18 | 3 | 【符号体系】各種符号の紹介および符号の誤り検出について概説する。 | |
4 | 【論理関数(1)】基本論理演算,論理関数,ブール代数について説明する。 | ||
6/25 | 5 | 【論理関数(2)】論理記号と基本論理演算、正論理および負論理、基本論理演算ICの実際について説明する。 | |
6 | 【論理関数(3)】論理関数の標準形と真理値表について概説する。 | ||
7/2 | 7 | 【論理関数(4)】前回に引き続き、論理関数の標準形と真理値表について概説する。 | |
8 | 【論理関数の簡単化(1)】論理関数簡単化の必要性について述べ,カルノー図を用いた簡単化を説明する。 | ||
7/9 | 9 | 【論理関数の簡単化(2)】冗長項を用いた論理関数簡単化の考え方について説明する。 | |
10 | 【論理関数の簡単化(3)】クワイン・マクラスキー法による論理関数の簡単化を説明する。 | ||
7/16 | 11 | 【組合せ回路(1)】組合せ回路の構成と解析について概説する。 | |
12 | 【組合せ回路(2)】組合せ回路の具体例としてコンピュータの演算装置を構成する加算器,オーバーフロー検出器等について説明する。 | ||
7/23 | 13 | 【組合せ回路(3)】組合せ回路の具体例としてコンピュータの演算装置を構成する減算器,比較器,エンコーダ,デコーダ等について説明する。 | |
14 | 【順序回路(1)】順序回路,状態遷移図について概説し,具体的素子としてフリップフロップを取り上げる。 | ||
7/30 | 15 | 【順序回路(2)】順序回路の設計手順について説明し,具体的素子としてT-フリップフロップ、JK-フリップフロップを取り上げる。 | |
16 | 【まとめと達成度評価】授業のまとめを行うとともに聴講者の理解度,達成度を評価するため期末試験を行う。 |