Digital Circuit Theory (ディジタル回路)

講義について

  • 講義番号:252T3022(令和7年度,第2ターム )
  • 時間:水3・4限(13:00-16:15)
  • 講義室:工学部101講義室

講義スライド

タイトルスライド
ガイダンスAdobe Acrobat Reader
第1章 数と符号の表現Adobe Acrobat Reader
第2章 論理関数Adobe Acrobat Reader
第3章 論理関数の簡単化Adobe Acrobat Reader
第4章 組合せ回路Adobe Acrobat Reader
第5章 順序回路Adobe Acrobat Reader


浜辺隆二:「論理回路入門」第4版(2021年,森北出版)

講義実施内容

内容資料
6/111【講義概要】講義の内容および流れ,位置付け等について説明する。
2【数と符号の表現】我々に身近な10進数とコンピュータで多用される2進数,16進数について説明する。
6/183【符号体系】各種符号の紹介および符号の誤り検出について概説する。
4【論理関数(1)】基本論理演算,論理関数,ブール代数について説明する。
6/255【論理関数(2)】論理記号と基本論理演算、正論理および負論理、基本論理演算ICの実際について説明する。
6【論理関数(3)】論理関数の標準形と真理値表について概説する。
7/27【論理関数(4)】前回に引き続き、論理関数の標準形と真理値表について概説する。
8【論理関数の簡単化(1)】論理関数簡単化の必要性について述べ,カルノー図を用いた簡単化を説明する。
7/99【論理関数の簡単化(2)】冗長項を用いた論理関数簡単化の考え方について説明する。
10【論理関数の簡単化(3)】クワイン・マクラスキー法による論理関数の簡単化を説明する。
7/1611【組合せ回路(1)】組合せ回路の構成と解析について概説する。
12【組合せ回路(2)】組合せ回路の具体例としてコンピュータの演算装置を構成する加算器,オーバーフロー検出器等について説明する。
7/2313【組合せ回路(3)】組合せ回路の具体例としてコンピュータの演算装置を構成する減算器,比較器,エンコーダ,デコーダ等について説明する。
14【順序回路(1)】順序回路,状態遷移図について概説し,具体的素子としてフリップフロップを取り上げる。
7/3015【順序回路(2)】順序回路の設計手順について説明し,具体的素子としてT-フリップフロップ、JK-フリップフロップを取り上げる。
16【まとめと達成度評価】授業のまとめを行うとともに聴講者の理解度,達成度を評価するため期末試験を行う。