B4 Training Seminar

研修課題1:Data Analysis

  • Matlabを用いて演習問題を実装しスライドにまとめること.問題の説明,背景理論,実装結果を含む
  • 演習問題ハンドアウト
  • 参考資料:Fourier Transform Relations
  • Contents
    • 線形システム (Linear systems)
    • 標本化 (Quantization)
    • 離散フーリエ変換 (Discrete Fourier transform)
    • 確率過程 (Random process)
    • ガウス過程 (Gaussian process)
    • エルゴード過程 (Ergodic process)
    • スペクトル推定 (Spectrum estimation)
    • 雑音・外乱とその性質 (Noise)
  • スケジュール
    • 2026. 4. 8-4.14 (Wed) 1st week, Data Analysis (1. 標本化とエリアジング), Matlab self-training
    • 2026. 4.15-4.21 (Wed) 2nd week, Data Analysis (2. 離散フーリエ変換), Matlab self-training
      • Report due: 4.21 (Tue)
    • 2026. 4.22-4.28 (Wed) 3rd week, Data Analysis (3. 確率過程), Matlab self-training
      • Report due: 4.22 (Tue)
    • 2026. 4.29-5.5 (Wed) 4th week, Data Analysis (4. 電力スペクトル密度関数), Matlab self-training
      • Report due: 5.5 (Tue)
    • 2026. 5.6 (Wed) 5th week, Data Analysis (5. 白色雑音と外乱の除去), Matlab self-training
      • Report due: 5.12 (Tue)
    • Presentation: 2026. 5.12 (Tue) seminar
  • 担当
B4Mentor (M2)
Yudai AraiKoki Hirai
Yua AsaiKeita Nishi
Takuya InoueRaichi Sato
Reo KusumiTakanori Mashima
Mio YamamotoMasato Yomoda

研修課題2:反射板の配置による屋内NLoSカバレッジ改善

  • 学習目標
    • 屋内電波伝搬(NLoS,反射・散乱)の基礎を理解する
    • レイトレーシングシミュレーションを自分で動かせるようになる
    • 受信カバレッジを定量的に評価し,結果を自分の言葉で説明できる
    • 金属板の置き場所・枚数・角度を変えると何が変わるか,体験的に学ぶ
  • 課題の概要:屋内NLoS(見通し外)環境が与えられる.送信機(Tx)から見て壁の裏側にある受信エリアへ,電波を「回り込ませる」ために金属板をどこに置けばよいかを自分で考え,シミュレーションで効果を確かめる.
    • NLoS(Non-Line-of-Sight)とは: TxとRxの間に壁などの障害物があり,直接波が届かない状態.
    • 金属板(PEC平面反射板)とは: 電源を持たず,入射した電波を鏡のように正反射させる受動的な部材.
  • 与えられる条件
    • 環境
      • 室内モデルの3D CADデータおよび壁材の誘電率パラメータを配布する
      • TxとRxグリッド(受信点の格子)の位置はあらかじめ指定する
    • 周波数・アンテナ
      • 周波数:4.85 GHz(Sub-6 GHz帯)
      • アンテナ仕様・送信電力は指定値を使用する(自分で決める必要はない)
      • 4.85 GHzの特徴: ミリ波(28 GHz等)と比べて波長が長く(約6.2 cm),壁や障害物を回り込みやすい.反射板のサイズは波長の数倍程度以上が有効になるため,実際に製作・設置しやすいという利点もある.
    • 受信エリア
      • NLoSエリアに等間隔のグリッドを設置し,各点の受信電力を確認する
  • 使用するパッシブ部材:
    • 全員,金属板(PEC平面反射板)やアルミホイルのみを使用すること.
    • 金属板は鏡のように電波を正反射させる.何枚使うか,どこに置くか,どの角度で立てるかは自分で決める.
  • シミュレーションの進め方
    • オープンソースのSionnaを用いる.自分のPCにシミュレーション環境を構築すること.
      http://radio.eng.niigata-u.ac.jp/wsl_sionna/
      I307室の例題
    • STEP 1:まずそのまま動かしてみる(金属板なし) 何も置かない状態でシミュレーションを実行し,どのグリッドに電波が届いていないかを確認する.これが「ベースライン」になる.
    • STEP 2:金属板を1枚置いてみる どこかに金属板を1枚だけ置き,ベースラインと比べてどう変わるか確認する.直感で選んでよい.
    • STEP 3:配置を工夫して改善する 枚数・位置・角度を変えながら,より多くのグリッドに電波を届けることを目指す.試行の記録を残すこと.
    • STEP 4:結果をまとめる 最終的な配置と改善効果を発表資料にまとめる
  • 以下の内容を含む発表資料(スライド)を作成し,口頭発表を行う(発表10分・質疑5分を目安とする).
  • スケジュール
    • 前半2週間:シミュレーション
    • 後半2週間:実験
  • 担当
    • 測定系構築・実験サポート:西・平井・益田・Zheng・Wang
    • Sionna シミュレーションサポート:眞島・Shen

スライド作成について

  • テンプレートを入手し,見栄えよくカスタマイズすること(参考
  • スライド作成時は,テンプレートの基本体裁を勝手に変更しないこと(統一感が重要)
  • ページ番号は必ず入れること
  • 自分のオリジナルでない図・写真は引用すること